「こんな時は冷やす方がいいの?温める方がいいの?」
とご質問をいただきました。
まさに怪我をしたて…という状況であれば冷やす方がベター。
腫れがある、熱がある、といった状態のときです。
怪我から時間が経っていたり、痛みはあるけれど腫れや熱っぽさがないのであれば、温める方が有効なケースが多いです。
お風呂などを控えた方がいい?
というお話にもなりますが、心地よく感じられるなら温まるのが◯です。
痛みを緩和するのは副交感神経の役割。
生活の中で副交感神経の動きをリラックスに誘導しやすいお風呂は有効活用したいですね。
湯治なんて文化のある日本ですから、入浴という癒し時間で痛みの緩和を図りましょう。
ただ、熱いと感じる温度にしたり、長湯のしすぎは逆効果になる可能性があるのでご注意を。